IKIGAIを読んで

宮台氏とのYou Tubeでふと見た茂木さん。そのときに紹介していてのがIKIGAIという本

 知人との打合せ後、ジュンク堂書店で購入した。

いろいろな人の紹介が出てくるし、実際会っているのに感心した。

生き甲斐の5本柱をを見たときに、仏教的なことを感じた。

柱1Starting small

柱2Releasing yourself

柱3Harmony and sustainability

柱4The joy of little things

柱5Being in the here and now

わからない柱3のために読んでみた。

4章の感覚的美しさ 

 南直哉の永平寺の修行僧の話。

   永平寺の最も重要な決まりごとの一つは能力主義をなくすこと をみつけて

    自分からの開放に成功した姿を見る

5章 フローと創造性

 東儀秀樹の の雅楽 演奏で 誰も聴かない の話

   価値の置き方を間違える。報酬を得るために何かをしがちである

     誰も読む人がいない短い物語を書こう

6章 持続可能性

 伊勢神宮参拝の話

  西行の和歌 何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさになみだこぼるる

    そんな気持ちで今年も内宮に参拝

 明治神宮の話

  森の構想と維持 での持続可能性

 

人間の人生の中で、

   幸せになるために

      絶対に必要な要素など、ほとんどない

 

幸せになるためには、

     自分自身を受け入れる必要がある

架空の自己があるときは 

   自分自身を受け入れて 

     架空の自己を手放す必要がある