2019-12-13 実在とは 思想家の書を読むには その人の骨というようなものを掴まねばならない 自分がそれを使用しうるようにならなければならない 骨のないような思想家の書は読むに足らない 純粋経験とは実在を経験することである 実在は純粋経験を通じてのみ経験される 実在は現実そのままのものでなければならない 不可知なもの も どこまでも 直接経験において 全身で認識しなくてはならない 生活の常識で読む